珊瑚のいぶき
漆喰は石灰石を焼いて、粉状にして水やノリを加えたものです。
耐火性に優れ、殺菌作用があるといわれています。
調湿効果はというと、、、
残念ながら、珪藻土の3分の1ほどの調湿効果しかないようです。
しかし漆喰は、昔から日本のお城や蔵の中の大切なものを補完する場所や、ワインセラーに使われていることからも分かるように、防カビ性、殺菌作用が高いのが特徴です!
一般的な珪藻土は調湿効果は高いですが、防カビ性や殺菌作用は持ち合わせていないようです。
オズハウスナチュラルでは、風化造礁珊瑚をはじめとした沖縄に由来する3つの成分から生まれたやさしい壁材「珊瑚のいぶき」をご使用頂けます。
「珊瑚のいぶき」には、すべて沖縄産素材で、勝連トラバーチン(貴重な天然石)・風化造礁珊瑚、コーラル(南部石灰岩)・赤土・赤瓦が配合されています。
漆喰の原料となる石灰岩は珊瑚が積もってできたもので、石灰岩を加工してできたものが消石灰(漆喰)です。
消石灰は、あらゆる菌・ウイルスを死滅させる効果があり、インフルエンザウイルスを99・9%不活化させるとのデータもあります!珊瑚自体にも消臭・調湿・有害物質の吸収及び分解効果が実証されています!
これらの自然素材と消石灰(漆喰)をイオン結合により固めてできたものが「珊瑚のいぶき」です。(安価な塗り壁では、漆喰や珪藻土を固めるために合成樹脂や有機溶剤が使用されています!)調湿効果に優れ、カビやダニの発生を抑制します。断熱効果、消臭効果、壁紙の接着剤などに含まれるシックハウスの原因となるホルムアルデヒドなどの揮発性有害物質の吸着にも効果があります。さらに、マイナスイオンの発生も期待できるようです!機能性抜群ですね!!!