家事楽動線 を取り入れた間取りについて
おはようございます。
急に寒くなりましたね。今年も残暑が厳しく秋が短く冬になりましたね。
18歳の娘は成人式まで1年以上あるのですが
もう振袖の予約をしないと遅いようで行ってきました。早い人は4月頃に決めた
人もいるようでびっくりです。振袖に首リボンやファー帽子などびっくりするよう
な振袖スタイルもあり娘が「可愛い!」と言っていていて時代を感じました(;'∀')
さて今日は家事楽動線を取り入れた間取りについてです。
先日、雑誌をみていたら、
「女性でも入りやすいラーメン屋」という特集をやってました。
本来男性向けのものが、
間口を広げて営業をするためのポイントが書いてありました。
雑誌やテレビの特集でも、最近はよく「女性のための○○」や
「育メンのための○○」、「家族連れのための○○」という表現を見ます。
家づくりで考えてみると、どんなテーマが喜ばれるでしょうか。
例えば、こどもがいる家庭では家の中で一番多く時間を過ごすのは、
子育てママや子育てパパではないでしょうか。
料理・掃除・洗濯、そして育児まで、
家の中で頑張ってらっしゃる子育てママ・子育てパパのために
お家づくりでは、家事を応援する間取りプランがあります。
今回そのひとつとして、ご紹介するのは【家事楽動線】です。
家事をする方ならよくわかると思いますが、
時間と労働のかかる家事はできるだけ楽に済ませたいですよね。
そのためには、家事導線がとても重要になります。
例えば
・必ず家を出入りする。
・洗濯で洗った衣類は、ベランダやバルコニーを使って干す。
・料理をするとき、調理途中で外に出ることは少ないかもしれませんが、
買い物をした食材を冷蔵庫にしまう、キッチンで出たゴミを出す。
など、家事をする方はAをしたらBをするというルートがあります。
そこを改善する策として
例えば
・買い出しをの食料品はすぐにしまえるように、勝手口をつける。
・勝手口の横にはパントリーとキッチンを配置して
その奥にランドリールームを設ける。
・洗濯物が終わったらキッチンとパントリーを抜けて、
そのままバルコニーに出られるようにする。
このようにすれば、効率よく作業ができますよね。
また、こどもから目を離さず家事ができたり、
家事が早く終われば、こどもと一緒に遊ぶ時間も確保できますし、
家事が楽になれば、こどもも一緒に家事を手伝うこともできます。
そうすれば、家族のコミュニケーションの増加にもつながります!
お家づくりをする際には、得する間取りを選んでみてください!