住まいのダニ対策していますか?
おはようございます。
涼しく過ごしやすくなりましたが、朝晩肌寒く日中は暑かったり
寒暖差が大きいので皆様、体調お気を付けください。
マイコプラズマ肺炎流行ってますね"(-""-)"実は私も数年前に罹ったんです(-_-;)
咳が続き薬局の薬をしばらくのんでも治らないので病院に行きました。
喘息と言われ吸入薬と内服薬をもらいましたが治りませんでした。
2週間後に別の病院に行くとまた喘息と言われ薬を変えてもらったんですがまた治らず様子を
観ていました。しばらく様子を観ていると熱が出て、ようやくレントゲン撮影、血液検査を
してくれてマイコプラズマ肺炎の診断でした。自宅で抗菌薬を1週間位のんだら治りました。
診断がつくまでが長かったですが、薬のんだら早く治ったので良かったです!
息子から感染し、息子は咳が1ヶ月程長引きましたが咳止めで治ったので、
まさか自分がマイコプラズマ肺炎になってるとは気付きませんでした(-_-;)
皆様、お気を付け下さいm(__)m
さて今日はダニ対策についてです。
最近の住宅は気密性が高いため、
一年中、快適な温度を容易に保ってくれます。
しかし、どんなに性能の良い住宅でも
きちんとお手入れしなければ
その良さも半減してしまいます。
快適な住宅は、実はダニにとっても快適な状態に
なっているかもしれません・・・
ちょっと怖いですね。
今回は、この目に見えないダニを
対策する方法を考えていきましょう!
ダニの死骸やフンは
アレルギー症状などを引き起こすことは知られています。
ダニが好む環境は湿度70%以上の環境。
高気密住宅で、この湿度になってしまうと
たちまちダニの住処となってしまいますね・・・
それでは、どうすればよいでしょうか。
まずはエアコンの除湿機能などを利用して、
室内の湿度を60%以下に保ちましょう。
これだけでダニの繁殖を防ぐことができます。
それから掃除機がけです。
掃除機のパワーを強にして、
1㎡あたり約5分かけ、
ダニやダニの栄養源であるホコリを
丁寧に取り除きましょう。
掃除機をかけることで
吸い取られるだけでなく、一部は室内に舞い上がってしまいます。
掃除機をかけた後は、室内2か所の窓を開け
1時間ほどしっかりと換気をします。
毎日のお掃除の仕方でも
ほんの少し意識するだけで
ダニの繁殖を抑えることができるんです!
次にダニの温床となりがちな寝具。
布団は天日干しが有効です。
夏は紫外線が強く、熱がこもりやすいので、
片面1時間をめやすに
裏表まんべんなく日に当てます。
干した後は、片面40秒ほど掃除機をかけておくと
布団に残ったダニの死骸を取り除けます。
マットレスなど、外に干せない場合は
布団乾燥機、ダニ取りマットやスプレーも売ってますね!
また、クローゼットや押し入れの中も心配ですね。
クローゼットやタンスに入れっぱなしの衣類は
年に1~2回、風をあてて湿気をとる「虫干し」を。
虫干しのタイミングは、2~3日晴天が続き、
空気が乾燥している10~14時の間。
風通しのよい日陰で2~3時間干しましょう。
特にたまにしか着ない礼服などはカビも心配ですね。
しっかりチェックしておきましょう。
衣類を干している間は、クローゼットや押し入れの扉も
開けっ放しにして、風を通します。
クローゼットや押し入れに防湿材を入れておく場合は
衣類の下のほうに設置しましょう。
こまめなお手入れで、長く快適な
マイホームを楽しみましょう!