雨の日の傘をさすように
皆様、こんにちは。
11月初めまでは日中暑い時もありましたが、最近急に寒くなりましたね。
今年の夏は暑く残暑も厳しかったですが、平均気温が過去最高だったそうです。
冬も気温が高いと予想されていて暖冬になる可能性が高い様ですね。
紅葉は見頃を迎えイチョウやもみじが綺麗ですね。小2の息子は小学校で
6月末に植えたサツマイモが育ち芋堀りをしました。
今日は屋根のお話ですが、松山市の9月~11月にかけての市内の雨量は平年の5~27%と少なく地下水の水位は
平年に比べておよそ2メートルも低くなっているそうです。11月13日からは市民に対して、
1人当たり1日バケツ2杯(20リットル)節水の協力を呼びかけているということです。
そこまで低くなっているとは知らず、私も最近節水始めました。
雨が降ると洗濯物が乾かず、晴れると喜んでいましたが恵みの雨大切ですね。
日々の節水と雨が降ってくれることを願うばかりです。
雨は降って欲しいですが、雨が降った時にどうしても外に出かけないといけない。
そんな時、どうしますか・・・?
そうです、傘を差しますよね。
ではなぜ傘をさすのかというと・・・
それは服やかばんを濡らしたくないからですよね。
何を当たり前の事を言っているんだ、
という声が聞こえてきそうなのでそろそろ本題に入ります。
人でいう「傘」は家に置き換えると「屋根」になります。
建物になぜ屋根がついているかというと、
それは人と同じで外壁などを濡れにくくし
家が傷みにくくするためですね。
軒の出の深い屋根は大きな傘をさしているのと
同じですから濡れにくくなります。
ただ、人によっては大きな傘は邪魔くさいな
と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は防水性の高い材料を選びましょう。
いずれにせよ、降る雨は下に流れるので
その流れに逆らわないような
屋根のデザインが必要になってきます。
軒を長くして、
軒下にバルコニーを付けるのも魅力的ですね。
その際に、
『長い軒下のせいで室内が暗くなってしまう』
という悩みに直面したら軒の上にトップライトをつけ、
室内に明るさを入れることで解決できます。
いっそのこと、垂れ流しにすることもいいですね。
一般的にはドレンに集水し、
竪樋を通し排水していきますが
場合によってはバルコニーの先端から
垂れ流ししてしまうほうが
むしろ簡単だし安全かもしれないですね。
軒下の長さや屋根の形を変えるだけで、
自分が創りたい暮らしのカタチに変幻自在となると
家づくりもワクワクすることがたくさんあります。
自分のライフプランに合わせて屋根の形を変えてみるのもいいですね。
屋根選びに迷ったらぜひオズハウスにご相談ください(^^)/