お部屋作りの際の、バランスの良い色の配分
こんにちは。城口です。
今日は恵みの雨!水よ!貯まれ!!
蒸し暑さよ!去れ!!
と祈っております笑
さて今回は、前回のブログに引き続き、
『色』について。
前回は、【色が与える視覚から得られる効果】
について書いてみました。
では、どの色をどれくらいの割合で使うとよいのでしょう??
ここからは、お部屋作りの際の、バランスの良い色の配分をご紹介いたします。
お部屋の色使いにはいわゆる黄金比率があります。
①ベースカラー
名前の通り、お部屋の中でベースとなる色です。床、壁、天井等のお部屋の大部分をこちらの色で作るのがよいとされています。割合としては、全体の70%といわれています。基本となるだけあり、個性を強く出す色ではなく、落ち着いた色、多くの色と相性の良い色がよいでしょう。どの色とも合わせやすいナチュラルや、ブラウンの色が人気です。
②アソートカラー
部屋のイメージを左右する色。建具や家具全般、カーテン、ラグ等の色がこれに当たります。前回ご紹介したような色を、部屋全体の色として配色していくと良いです。割合は全体の25%と言われています。お部屋の印象、効果はこの色で決まるため、効果によってテーマカラーを決めてみてもいいかもしれませんね!
③アクセントカラー
最後のカラーは、ここまでで決めた部屋のカラーを調整する色です。ここでは、派手なカラーも使いやすい色になっています。割合は、全体の5%と言われています。使い方としては、お部屋の小物、クッションや観葉植物、壁面装飾等で取り入れると、きれいにお部屋のアクセントになります!
↑観葉植物、窓の外のグリーンをアクセントに、黄金比を活かして配色されており、スッキリ夏らしいスペースですよね。
『①ベースカラー70%、②アソートカラー25%、③アクセントカラー5%』
お部屋の色決めの際に迷ったら、
この黄金比を基に考えてみてください♪
お部屋がごちゃつかず、まとまること間違いなし!
お部屋がまとまると、なぜか落ち着く人間(笑)
夏になりましたし、気分転換をお考えの方も、是非お試しを♪