使いやすいキッチン
こんにちは、城口です。
オミクロンの感染力に怯えて、最近外食にあまり行けておらず、
毎食、家族の食事を作っています(^^;)
当たり前のことなのですが、毎食作るの、正直疲れますよね!!
毎日料理をしていると、「手際」が大事だと実感します。
「手際の良い人が作った料理は大抵美味しい」
これは私の個人的な格言ですが笑
多くの方々にご賛同いただけるのではないでしょうか。
その逆もまた真なり。。。笑
料理の出来栄えは、レシピ選びもさることながら、
調理する人の手際の良さにも左右されます。
冷たく冷やしてから食べたいものは先に作って冷蔵庫に。
熱々で出したいものは出来立てをそのまま食卓へ。
狭いスペースで材料や調味料、食器や調理器具が目まぐるしく行きかうキッチンは
空間のデザインはもとより、できるだけ機能的であることが求められます。
もし、我が家のキッチンであなたが必要以上に目を回しているとしたら、、、。
もしかしてその原因は、キッチンの設計にあるのかもしれません。
料理上手なあなたの段取りをキッチンがしっかりサポートできていないかもしれません。
キッチンに納める機器はいくつもあると思いますが、
そこの代表といえば、冷蔵庫、コンロ、シンクの3つでしょう。
そこにまな板を置く調理スペースを加えたキッチンを想像して考えてみてください。
冷蔵庫、シンク、コンロ、まな板スペース。
あなたならどう並べますか?
「熱いコンロを冷蔵庫から離して置きたいから、コンロと冷蔵庫は離れた場所に置く?」
「コンロとシンクが隣同士だと水と油がハネて危ないから、コンロとシンクは離す?」
それぞれ考えがあるかと思いますが、
料理の手順から考えてみましょう!
①冷蔵庫から食材を取り出す
②シンクで洗う
③切る、刻む
④鍋にぶち込む
この手順から考えると、冷蔵庫、シンク、まな板スペース、コンロの順で並べると手際よくスムーズに調理できると考えられますね!
なので、
U字型のキッチンでも
アイランド型のキッチンでも
シンクとコンロがパラレルでも
長~いキッチンでも、、、
どんなカタチのキッチンでも料理の手順を意識して設計すれば、
自由自在に使いやすくすることができるのです。
というわけで、
使いやすいキッチンを作るには、料理の手順を意識せよ!!
理想の使いやすいキッチンを作ると料理の手際も良くなり、
料理がもっと美味しく、もっと楽しく作れるかもしれないですね♪
毎日の料理時間を楽しんで行きましょう!!!!!
(と、自分にも言い聞かせています笑)