ヒノキ風呂
こんにちは。城口です!
ブログ投稿2回目ですが、さっそく私の私情を書いていこうと思います!
先週、久万高原町の知り合いに、ヒノキの削りカス両手一杯分くらいを布の袋に詰めたものを頂きました。
ヒノキで何かしらを作った後の削りカス。捨てるのはもったいないとのことで詰めてみたとのこと。。。
「これをお風呂に入れてみて!使用後乾燥させると2、3回は使えるから!」と言われ、
言われるがままに、頂いてから2回ほどお風呂に入れてみました。
入浴前30分くらい前に湯船に入れておいて、いざお風呂へ!
戸を開けた瞬間、ヒノキ風呂!!!!!
削りカスだけなのに香りの強さにびっくりです!
匂いフェチの私。ヒノキの香りに癒されました♡
2回目の入浴時も、香りは少し弱まりましたが、十分癒されました♡♡
どうもこの香りの正体は、樹木が発散する香り成分「フィトンチッド」と呼ばれる物質のようです。
ヒノキはフィトンチッドの含有率が高く、伐採後も発散し続けるとのこと。
脳の働きや自律神経を安定させたり、ストレスホルモンの減少、快眠、呼吸安定など、人体へかなり有益なもので、リラクゼーション効果が高いのが特徴。
人体へだけではなく、家へもいい影響が!
フィトンチッドの語源は、「フィトン=植物が」、「チッド=殺す」(^^;)
少々怖く見えますが笑; 怖くはないですよ笑
「高等植物が傷つくと、自己防衛のため、傷口から侵入してこようとする有害な菌や細菌、虫などを(フィトンチッドを出して)殺す」という意味だそうです。
これのおかげで木を多く使った家は、防虫・抗菌効果、消臭・脱臭効果、防腐効果、調湿作用が発揮されるようです!
総ヒノキの家は高級なイメージですが、、、
自然素材の木に囲まれた家をおススメする理由の1つがフィトンチッドだったのか!と納得。
ヒノキの削りカスから勉強させて頂きました♪
自然素材、木♡
また森が好きになりました!
ちなみにフィトンチッドの放出量が多い時期は、6月がピークで8月頃までだそうです!
今週末は森へ行ってきます!